最近、サーバが中国から執拗に攻撃を受けているので、ちょっと厳密なアクセス管理ポリシーに変更した。そのために、今までアクセスできていたのがアクセスできなくなっているケースが発生しているかもしれない。もしあなたが真っ当にこの blog にアクセスしている人であれば、私にメールをくれればアクセスを許可することにする。その際に、そちらがどの IP address、もしくはドメインからアクセスするかを教えていただくことになる。無論、教えていただけない場合には如何ともし難いので悪しからず。
しかしなあ。本当に馬鹿な cracker だよなあ。この blog にブランドもののフェイクの URL なんか載せたって何も意味ないのにさ。費用対効果ということも分かっていないから、いつまで経っても蟻のままなんだろうに。
前に書いたことがあるかもしれないけれど、僕は太宰の遠縁の親戚なのだそうな。上田家の本家が青森にあるのだけれど、そこの人が家系図を作ってくれた中に津島家というのが傍流にあって、それが太宰の実家なのだという。しかし、太宰と遠縁といってもあまり自慢になりそうにはない。
で、某所でイスカリオテのユダの話が出たので、太宰の『駈込み訴え』を PDF 化したものをここに公開しておく。御参考までに。
皆さんは「ギマ」という魚をご存知だろうか。
先日、仕事帰りに近所のスーパーに寄ったとき、頭を落として皮を剝いた状態のものが異様に安く売られていた。しかも横には巨大な肝が付いている。ということで、買って帰って煮付けにしてみたのだった。
身が厚いので何度か返しながら煮ていくと、背骨から収縮した身が剥れてきた。鮮度が良い証拠だろう、と思いつつ、鍋から皿に盛り付けたときに、まずその肝(一緒に鍋に放り込んでいたのだが)から出た脂の量が尋常ではないことに気付いた。まるで屋台のラーメンみたい……うーむ。と首を捻りつつ、箸を付けてみてまた吃驚、である。何なんだ、この身は?
とにかくその食感は、はっきり言うが魚のそれとは思われなかった。引き千切らなければ身が切れない程弾力があるそれは、はっきり言って獣の肉だ。ほろほろっとした白身(白身は白身なんだが)を連想していた僕の予想は完全に裏切られた。
翌朝。流しに置いてあった皿を見て、更に驚愕させられた。まるで脂の多い肉でも食べた後のように、白く脂が固まっている。おいおい、これ魚なんだろう?何なんだ一体。
まあ、しかし、得難い経験だったかもしれない。もしギマを食べようとして、料理の前に検索、ということでここに辿りついた方がおられたら、十分覚悟してから食べられることをお薦めする。味は悪くないんだけどねえ……
最近、仕事でも私用でも Thinkpad X61 ばかり使っていて、初代 shannon (DELL Inspiron 1501) の整備をすっかりサボっていた。完全に legacy な代物ではあるのだが、メモリは 4G にしてあるし、Windows 8.1 pro も入れてある。一応 dual-core だし、特に Linux で使う分には何も問題ないはずだ。
たまにはクリーンインストールすることにして、実験的に、/ のパーティションを XFS にしてみた。/home は落ち着いたところで btrfs に変換してみるつもりで……と、システムは順調に復旧できたのだけど、kernel build でハマった。うーん。initramfs の問題なのか、ブート時にファイルシステムを認識できない、という、今までになかったトラブルである。Debian の generic kernel では問題は発生しないんだけど……うーむ。何故だろう。
ああでもない、こうでもない、とやっているうちに、貴重な日曜が夕方近くまで消費されてしまった。いかん。買い物行かなきゃ。ううう。しかし何なんだろう。実はこの DELL のハードウェアってちょっと癖があるんだよなあ。その辺りで面倒なことになっていなければ良いのだけど……