Roger Nichols & The Small Circle of Friends
こういう日は、本当に音楽がないと生きていけそうにない心地になるけれど、今日は久々に "Roger Nichols & The Small Circle of Friends" なぞを聴いている。
このアルバム、いわゆる渋谷系のミュージシャンが聴いていることで一躍有名になってしまったけれど、もともとは僕にとっては密やかな感じの……丁度 Nick DeCaro and Orchestra の "Happy Heart" みたいな存在だ。どの曲も、今も尚心地良い。
そう言えば、Swing Out Sister の "Where Our Love Glows" を買ったときに、収録曲の "When The Laughter Is Over" のイントロに、このアルバムの "I Can See Only You" がそのままサンプリングされていて仰天したことがある。日本人とイギリス人は、どちらもアメリカの音楽が本当に好きで好きで、だからこういうところで「ウマが合う」のかもしれない。
2010/09/25(Sat) 00:33:17 | 音楽一般