右手が腱鞘炎になりそう
……と言うと、あらぬ誤解を受けて生暖かい目で見られる。これはきっとベーシストの受難に違いない。
実は久しぶりにスラップのメカニカルトレーニングをやっていたのだけど、これを怠っていると、右手の上腕部、親指に近い方の筋肉に無用な力が入ってしまう。それでこんなことになっているのだった。うう。こうやってキーボードを叩くのも結構辛い。
こんなトレーニングをしているということは、久しぶりにレコーディングを再開するから、というのもあったりする。で、その曲が(おそらく自分で書くのは初めてかもしれない)三拍子の曲なので、三連系のスラップ(t t p t t p とか td tu td p td tu とか)を延々やっていたら、腕がこんなにパンパンになってしまったのだった。これは無理な力が入っている証拠で、ある程度腕をこうやって疲れさせないとその力が抜けない。こういう愚直なトレーニングってやはり大切なんだと思い知らされる。
2009/11/12(Thu) 21:26:20 | 作編曲・演奏・録音