ファンになる

猫と暮していると、いくつか困ることがある。よく吐く(毛繕いで毛を飲み込むので)とか、そこらで爪を研ぐとかいうのは、まあ最初から分かっていたことなのでいいのだけど、毛があちこちに入り込むのは、正直ここまでとは思っていなかった。

shannon は、大体10日に1回位のペースで掃除機で掃除することにしている。シャットダウンして筐体をひっくり返してみると、ファンの吸気口が一面に白い毛で埋まっている。当初はピンセットや粘着テープも試したのだけど、入り込むのと逆の方向に除去する、つまり、吸気口から吸い出すのが一番ファンにも残らないようなので、ずっとこうしている。

ThinkPad X61 も、CPU ファンが結構強いので、今回初めて掃除機で大々的に掃除をした。電源を要れると……ん、Fan Error と出て立ち上がらない。冷や汗が流れる。口で空気を吹き込んで、ファンを一度強制的に回してから reboot すると……今度は正常に起動した。はぁ、まだファンは入手可能だから、いざとなったら交換するしかないのだけど、こういうときは本当に不安になるよなあ。ちょっと古いものを使う上では避け難いことだけど。

2013/04/10(Wed) 10:38:36 | コンピュータ&インターネット
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T.T.Ueda
Tamotsu Thomas UEDA

茨城県水戸市生まれ。

横山大観がかつて学んだ小学校から、旧水戸城址にある中学、高校と進学。この頃から音楽を趣味とするようになる。大学は、学部→修士→博士の各課程に在籍し、某省傘下の研究所に就職、その2ヵ月後に学位を授与される(こういう経緯ですが最終学歴は博士課程「修了」です)。職場の隣の小学校で起こった惨劇は未だに心に深く傷を残している。

その後某自動車関連会社の研究法人で国の研究プロジェクトに参画、プロジェクト終了後は数年の彷徨を経て、某所で教育関連業務に従事。

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