強化ガラス製滑走路?
いま、宮根誠司氏が司会している「Mr.サンデー」を観ているのだけど、共同通信社の記者が、現在政府が強化ガラス製滑走路を検討している、という情報を出している。
しかし、これが本当だとしたら、本当に民主党関係者は「鳥頭」だとしか言いようがない。ガラスで滑走路を作れば、日光を遮らないから海底への影響がない、というのだけど、水際にガラスが常設されていたらどうなるか?藻だってフジツボだって着くに決まっている。ガラスだって、付着物が着いたら、所詮は日光を遮ってしまう、というのは、小学生だって分かりそうなものだ。
もちろん、定期的に、ガラスの両面を掃除すれば、この問題はクリアできるかもしれない。しかし、仮に 2000 m 級の滑走路だとして、幅が 20 m と仮定すると、その面積は両面で 80000 m2、実に 280 m × 280 m ということになる。これを定期的に掃除する?しかも片面は海の直上である。ランニングコストがいくらかかるのか考えてみろ、っての。
そして、もう一つの可能性として、はいはい出てきましたね、鳩山切腹論。あーあ、また僕が言った通りになるのかいな。こんな予言、当たってほしくないんだけどなぁ。