笑えること、笑えないこと

世の中には、付和雷同で皆笑っているけれど、実のところ本当に笑えるような状態ではない、というシチュエーションがある。この二つの状態は紙一重である場合が少なからずある(バスター・キートンの映画みたいなものだ)のだけど、これは果たしてどうだろうか:

この動画、海外では賛否が大きく二つに割れているらしい。これはいくら何でもシャレにならないだろう、という意見と、日本の番組は変わったことをするんだなぁ、という意見が出て、海外のメディアをも巻き込んでの騒ぎになっているらしい。

まぁ、最低限、他人に理不尽な被害を被らせないのが条件でしょうね。前々回の日記に粘着的に書き込んで、挙句の果てには DoS attack なんかかけてくるような輩はお話にもならんけど……まぁこれは、賛否を問う必要もないことだろう。

まぁ、ただ……僕自身にとっては、あんなに笑える話はない。だって、DoS attack を自分の IP 丸出しで、自分の端末の MTA 叩いてやってる奴がいるなんて、皆さん、信じられますか?ツッコミどころ満載過ぎて、……ああ、あまりに程度が低くて、やっぱり笑えない、笑うに足りない、ということか。

2009/10/17(Sat) 15:29:12 | コンピュータ&インターネット
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T.T.Ueda
Tamotsu Thomas UEDA

茨城県水戸市生まれ。

横山大観がかつて学んだ小学校から、旧水戸城址にある中学、高校と進学。この頃から音楽を趣味とするようになる。大学は、学部→修士→博士の各課程に在籍し、某省傘下の研究所に就職、その2ヵ月後に学位を授与される(こういう経緯ですが最終学歴は博士課程「修了」です)。職場の隣の小学校で起こった惨劇は未だに心に深く傷を残している。

その後某自動車関連会社の研究法人で国の研究プロジェクトに参画、プロジェクト終了後は数年の彷徨を経て、某所で教育関連業務に従事。

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