Nobel Prize Live Test
……というわけで、今年は UCSB の中村修二氏は受賞を逃したわけだが、iPS の山中氏にしても、この中村氏にしても、今後10年以内にはほぼ確実に受賞するだろう。だから、今回受賞しなくとも、何も問題はない。
問題があるのは、むしろ医学生理学賞の方だ。ラルフ・スタインマン氏が受賞していないとしたら、おそらく受賞していたのは審良静男大阪大学教授であった可能性が極めて高いのだ。これに関して日本のマスコミがあまり騒いでいないのがどうにも分からないのだけど……
2011/10/04(Tue) 18:06:53 | 科学