極太ゴシック
OTF パッケージとフォントの話が出てきたところで、丁度いい機会だから、OTF で使用する可能性のあるフォントをフリーのもので揃えておこう、と思い立った。普段、local では Mac 上でヒラギノを埋め込んで印刷しているので、こういうときには何も問題はないのだけど、Linux 上でもそういうことができるようにしておこう、というわけである。
既に 5 書体は確保してあるので、あとは極太の eb series をどうするか……という話である。しかし、net 上を探し始めて分かったのだけど、フリーの極太ゴシック体というのはなかなか見つからない。うーん……と唸りつつ、手元の MigMix-2P-bold を改変しようということで、FontForge を立ち上げる。
embolden by の値を 20 程度にしてフォントの肉付けを行っているのだけど、やはり潰れる部分が出るようで、ちょぼちょぼとエラーを示すパネルが出る。FontForge は、このパネルを消すまで変更を止めるので、いちいち確認していなければならない。こうやって何か書いているときならばいいのだけど、もうすぐ昼飯刻である。どうしたものか。うーん。
Re:極太ゴシック
えー、これに関しては、目的のフォント改変はちゃんとできて、現在このフォントを実際に使っております。まあ、こういうフォントを(手元の環境では商用フォントを使えるようにしてあるんですが)使えるようにしておく、というのは、どちらかというと政治的安全を担保する、という意味合いが強いんですがね。