ゴーマンかましてよかですか

……でお馴染みの小林よしのりに対して僕は意見を同じくするところはあまりない、と思う。特に彼が「なんちゃって右傾化」してからはね。しかし今日だけは、あえてこのタイトルで書かせていただこう。

僕は、自分の専門分野に関しては、世間でどう位置付けられるかは別として、無闇矢鱈に人に訊いて、その内容を無料でちゃっかりいただこう、なんてことはとてもじゃないけれどできない。そんな醜態を晒さないように、日々、自分のスキルを磨き、研鑽に努めることが、その専門分野でいやしくも金を貰い、飯を食ってきた者としての矜持だと思うからだ。

で……僕は IT 関連(院生時代に非常勤で稼いでいた時を除いては)で金を貰うプロフェッショナルではない。しかし自分の道具として必要だから、UNIX 関連、特に Linux や Fortran に関しては、そこそこ情報を集め、自分でもケーススタディを繰り返して、不測の事態に備えている。プロではなくても、ある程度自律/自立した状況で道具を使うためだ。そんなアマチュアの僕でも分かるようなことを、日々 mixi で質問してくる人がいるのを目にして、自分の知っている範囲でそれに答えることがある。しかし、だ。どうしてその「訊いてくる連中」のプロフィールを見ると、その多くが「職業:IT 関連」なわけ?

いやしくもそれでお金貰ってるんでしょ? google を手掛りにして、一次文献に辿りつくのがそう難しいことだとは思わないんだけどなぁ。え?英語で書いてあるから分からん?IT 関連で鬻いでいて技術文献を英語で読み書きできないような奴はさっさと辞めてしまえ!迷惑だ!金のムダだ!存在すらムダだ!

この不景気の世の中で、自分の価値の低さをどうにかしようとも思わず、そればかりか人の resource で自分のスキルのなさを糊塗してプロフェッショナルぶろうっていうその根性が気に入らないんだよ!ましてやそれで平気で給料貰おうなんざ、月給ドロボーもいいところだ!消えてしまえバカプロは!

……しかし本当に厭な世の中になったものである。この手の輩が mixi に蟻のように群がっているのを認識させられるにつけ、本当に厭になる。

大掃除

たまには端末の大掃除をしなければならなくなる。僕の場合は、Debian GNU/Linux、それも sid と呼ばれる「不安定版」を使用しているので、設定ファイルなどのこともあって、時々は clean install をした方がいいことがある。そんな訳で、昨日から今日にかけて、その作業をちょこちょことやっていた。

Linux の環境は、/home を別パーティションにしてある。だから、それ以外の部分をどうモディファイしていたかの記録を /home に残しておいて、再インストール時に /home を改変せずに mount するようにすれば、現状復帰はそう面倒ではない。

netinst 用の ISO image をダウンロードして CD-R に焼き、いくつかの設定ファイルをバックアップしたことを確認してから、CD-R から boot してインストールを行う。X も入れない状態でのインストールを終了してから、apt-get で XFCE4 を入れると、依存関係を満たすための最低限の X 関連 package が入るから、ついでに synaptic を入れて、どんどん必要なパッケージを入れていく。IME は最初 uim に変更しようかと思っていたのだけど、Emacs のキーバインドとぶつかるので SCIM で継続することにする。

一通りの準備が整ったところで、/etc 以下を慎重にチェックする。今回驚いたのは、/etc/fstab で mount の指定を行う場合に、従来一般的だった /dev/hda1 等の記述ではなく、UUID= という記述に変更されていたこと。最初は驚いたけれど、よくよく考えてみれば、udev の管理下では、デバイスの認識順で従来のデバイス記述はころころ変わることになっているわけだ。たとえば僕は iSATA 外付けの HDD を使っているのだけど、これを接続しているときには udev が外付けディスクを先に見つけてしまうので、外付け HDD が /dev/sda、内蔵 SATA HDD が /dev/sdb になってしまう。普段は内蔵 HDD が /dev/sda なので、従来の記述だとこれでもう boot できなくなっていたのだけど、UUID でデバイスを明示的に書けば、このようなことは起きないわけだ。

妙に感心しつつも、今度は Intel Compiler のインストール。僕は Fortran な人間なので、icc と ifort の双方を install する。実はこれらは libstdc++5 がないと動作しないのだが、sid には libstdc++6 に上げられているので、lenny のパッケージを恐る恐る入れてみる。前はこれで問題なくいったはず……よしよし、問題なしですな。MDBNCH などをコンパイルして、問題なく動作することを確認する。

今の sid の一番の問題点は、iceweasel(Debian 版 Firefox)が非常に不安定で、すぐ落ちてしまう(後記:ライブラリ周辺の update により解消)ことなのだけど、これはとりあえず辛抱する(そもそも w3m とかの使用頻度が低くないし)ことにして、xine や mplayer などの最低限のマルチメディア関連ユーティリティを整える。しかし……うーん。音が出ませんねぇ。alsa 周辺で何かあったのだろうか……とググってみて、/etc/modprobe.d/alsa-base.conf に以下の事項を明示的に書けばいいことを確認。

options snd-hda-intel model=dell-m26
Sigmatel のチップを認識する際に機種毎の ID が設定されており、僕が使っている Dell inspiron 1501 の場合はこの ID になるとのこと。設定・認識後、alsamixergui でミュートを解除すると、問題なく音が出るようになる。

以前は Rosegarden を何とか動作させていたのだけど、DAW は Cubase に統一することにしたので、今回は jack 等の(結構これが面倒なんだ…… kernel にパッチあてたりせずによくなったけど)設定はなし。でも generic な kernel を使い続けるのは御免なので、現行の Linux-2.6.31.5 と Linux-2.6.32-rc5 を build する。

……と、まあこんな感じで整ったわけだけど、ちょっと悩んだのが、Emacs をどうするか、という話。もともと僕は常に cvs で GNU から落としてきたソースを自分で build していたのだけど、最近は Emacs も関連ユーティリティも sid で配布されているパッケージが充分新しいので、それを入れていて特に問題もなかった。しかしなぁ……前みたいに icc で build したのを使うというのも悪くはないかなぁ……と思いつつも、いやいや sid 使ってる時点で充分 unstable なんだから、それ以上不安定要素を増やす心配もあるまい、と思い直す。

で、今度は physical に大掃除だ、と、キーボードや CPU fan 等を片っ端から掃除機で掃除する……パンタグラフ式のキーボードはちょっとした夾雑物で動きが悪くなるのだけど、これでキーが浮いた感じからは解放されそうだ(でもタッチは最悪だけど)。まぁ今回は、こんなところまで、かな。

暗黙の知ったかぶり

僕の周囲には佃煮にする程ハカセと呼ばれる人間が存在する(いや、でも佃煮になんかしませんよ、ええ、だって僕も鍋に入らなきゃならなくなるので)。で、そのほとんどが、private の場で自分の学位に関して言及することを避ける。勿論、慎みとして、というか、「秘すれば花」というか、そういう矜持みたいなもので皆さんそうしているというのもあるだろうけれど、実のところ、学位を持っている、なんてことが知れると面倒なことが多いからだと思う。

例えば僕は、自分が学位を持っていることを結構何も気にせずに言うし、書く。別にそれで自分が権威化されるというわけでもないし、まぁそれなりの仕事をして、その間赤貧生活を過ごして、その上での学位なので、一応まぁ自分はこんなんですよ、というつもりで言い、書くのだけど、世間では最近この学位というやつに強い憎しみを向ける人が多くなったような気がする。その手の輩は、自分に都合のいいときはハカセとしての僕を「権威然として振舞うための拠所」として利用しようとして、僕にそれを拒絶される(当ったり前だよ、俺ぁそういうのが一等嫌ぇなんだ)と「学位くらいで偉ぶって」などと平気でのたまう。冗談じゃない。こっちは偉ぶってもいないし、そもそも学位持ってるから偉いなんてことが(ことにここ日本では)言えない、ということが骨身に沁みているから、とんだ冤罪なのである。で、これでもこちらが態度を変えないと「お前なんか『知的ワーキングプア』なんだろう」、とかのたまう。なら自分で学位取ってからそう言ってくれ、と思っていても言わないのは、それがいわゆる「言わぬが花」だからなのだけど、まぁ率直にいって馬鹿は確実に増殖している。

IT 関連で飯食ってる人々の中にも、こんなことも分からんのかなぁ、みたいな人が増殖しつつある(全体のレベルダウンではない……あえて言うなら「知的貧富の差の拡大」とでも言うべきだろうか、あるいは「志の差」とでもいうべきなのか)、という話を以前に書いたけれど、最近、いわゆる「暗黙の標準」に言及するときに "DeFacto Standard" などと書く人がいるのをよく目にする。

これは実は非常に「イタい」行為、というか、教養があるように振舞っていて、その実自分の無教養を晒している行為なのだけど、それを言うと瞬間湯沸かし器みたいに逆ギレされることが多いので、いい機会でもあるし、ここに文書化しておくことにする。

まず最初に、「暗黙の標準」というのは、欧米でよく書かれるところの de facto standard という表現を直訳したものである。見る人が見れば、"de facto" という部分が英語ではないことはすぐに分かる。もう少し敏い人ならば、これがラテン語であることがすぐに分かるはずだ。ではなぜ英語にラテン語が混じるのか。

いわゆる格調高い表現というやつには、大概古語か、あるいは学術的に権威の匂いを感じさせる外国語を差し挟むことが多い。日本語でも、(僕は日常の口頭表現でも使ってしまうのだけど)「そもそも」なんて言い出し方をすることがあるけれど、あれのもう少し大げさな場合を考えていただきたい。まぁ日本語の場合だったら、例えば論語の一節なんかを冒頭に引用して……

「子曰く、『学びて思はざれば即ち罔(くら)し、思ひて学ばざれば即ち殆(あやう)し』」などと言うけれど……
などと書き出すわけだ。

こういうものは勿論外国語にもある。それが、ラテン語を挟み込むことなのだ。特に英語圏では、学術用語としてのラテン語のステイタスははるか昔から確立している(たとえば Isaac Newton の “Philosophiae Naturalis Principia Mathematica” は、題名からしてすでにラテン語で書かれている)。英語だったら actual と書けばいいところを、わざわざラテン語で de facto と書くのは、そういった歴史的経緯を踏まえてよく行われる書き方のひとつに過ぎない。

だから、英語しか分からない人がこの言葉を見て、なんだぁよくわからんなぁ、と思うのだったら、「暗黙の標準」と日本語で書いておけばいいのである。生兵法は大怪我の本、などと言うけれど、肝心のラテン語の部分を変な風に書いては、せっかくの格調高さが仇となって、あーこいつ知らないのに無理して書いてるよ、という話になってしまうのだ。

そういえば、前にも書いたけど、以前にこんなことがあった。アメリカの fundamentalism(聖書根本主義)に関する話をネット上でしていたときに、

「fundamentalist は『レフト・ビハインド』を信じている」

と言われ、はぁ?となったことがあった。で、それは何ですか、と聞いた僕に得意げに返された説明は、どう読んでも携挙 rapture のことだとしか思えない。で、調べてみると、アメリカで大きな注目を集め、ドラマや映画にもなった "Left Behind" という小説があるらしい。内容は……あー、そういうことか。

僕は話の相手にこう書いた:「携挙のことを言ってるならそれは rapture でしょう」と。すると、日本では「レフト・ビハインド」と言うんだ、と、こう主張されたのである。おいおい、あなた、その『レフト・ビハインド』読みましたか?と聞くと、読んだし持っている、と堂々と言うのである。

この辺で何となく想像がついた方がおられるかもしれないが、この『レフト・ビハインド』なる小説、実は「携挙されそこなった」人達の混乱する様を描いた小説なのである。考えてみれば当然の話だ。"Left Behind" = 「取り残された」なんだから。僕は「レフト・ビハインド」という言葉は「携挙されそこなった」という意味であって、携挙はあくまで rapture であって、そんなところで変な和製英語を乱造しないでほしい、と書いた。すると、これは自然な言葉の経緯であって、自分が携挙を「レフト・ビハインド」と書くことは正しいのだ、と主張して譲らないのだ。

あいにく僕はカトリックなので、いわゆる千年王国の話には詳しくない(というか、物理的現象としての認識がない)。プロテスタントの知人に聞いてみると、「いや、携挙は携挙だし、それを英語で言うなら rapture だ」と言う。まぁそうだろう。僕もそう思う。しかしこの「レフト・ビハインド」氏、最後まで自説を取り下げることはなかったのだ。

無理して高尚な表現を使う必要はない。むしろ、使ったつもりで使えていなければ、己の知識の乏しさと慎みのなさを露呈するだけなのだ。しかし……この手の輩は本当に最近多くなっている。こういう「暗黙の知ったかぶり」汚染がこれ以上拡大しないことを祈るばかりである。

馬鹿かと思ったら露出狂だった

まぁ、一言で言ってしまうと、先日のゴタゴタの張本人の正体は、そういうことになる。

事の経緯は上記リンク先の方を読み返していただくことにして、ここにはその後のことを書こうと思う。あの日、SPAM による DoS attack を受けたことに気付いた僕は、証拠保全をした後、とりあえず朝日ネットの代表番号に電話して、そこから技術担当の番号を聞き出し、再び電話をかけた。出たのは女性で、事情を説明したところ、今日(その日は土曜日だった)は担当者が出社していないので、月曜日以降に担当者から折り返し連絡します、と言う。

「うーん。しかしですね、今日や明日に再び attack があったらどうすりゃいいんですかね?」

と聞いても、女性は困ったような事を呟くだけだったので、まぁこの女性には対処できない(おそらくユーザからの簡単なクレーム対策の教育しか受けていないのだろう、と推測した)と判断し、月曜に確実に連絡してもらうよう(向こうさんは最初はそれも渋ったのだけど)念を押し、電話を切った。

で、月曜日、先方の技術担当という男性(おそらく正社員なのだと思うけど)が電話をかけてきたので、事の顛末を口頭で説明すると、

「送られたメールのヘッダ情報を送っていただきたいんですが」
「ヘッダ情報『だけ』ですか?それだけ抜き出すのも面倒なんですがねぇ」
「あー、最低限、それが必要だ、ということなんです」
「えーと、僕の MUA は Mew なんです。ですから1メール1ファイルの形式で保存されるんですが、今回のその SPAM 全ての tarball を送るということでいいですかね?」
「え?いや、容量的にですね……」
「それがですね。tar.bz2 にして数百 KB ってとこなんですよ。virus や巨大なファイル等が添付されていたりしませんでしたから」
「そうなんですか。ではそれをお送り戴けますか?」
「分かりました」

……で、メールで tarball を送ったら、何時間かしてまた電話がかかってきた。

「えー、メール、どうも有り難うございました」
「いえいえ。要点は text の部分に書いておきましたがね……一応もう一度説明します」
「はい」
「えーと、まずどのメールを見ていただいてもいいんですが、頭、つまりうちのレンタルサーバがメールを受信したときの記録を見ていただくと、そちらのアクセスポイントから受け取ったことが分かりますね?」
「はい」
「で、その次の行ですが、これは、該当ユーザの local に MTA があって、メールの発信はその MTA に SPAM の元になるテキストを食わせて行っている、ということが分かりますね?」
「はい」
「で、この MTA ですが、Exim version 4 なる代物です。これは、Debian GNU/Linux を install するときに default で入る MTA なんですよ」
「はい」
「で、該当ユーザが私の blog に書き込んだときの access_log を grep したものを先のメールに貼りつけておきましたが、それで相手の agent を見ると、Debian GNU/Linux を使っていることが分かりますね。で、アクセス元は SPAM と全く同じアクセスサイトなんですね」
「はい」
「で……先に伺ったんですが、そちらの DHCP サービスでは IP address の動的割り当てに期限を付けていないようですね。つまり、ユーザが再接続をしない限りは同一の IP address を占有できる、ということですね?」
「はい」
「ですから、このユーザはこのアクセスポイントに対して Linux 端末を常時接続状態にして IP address を占有して、自分の static なサーバとして使っていた。そしてそのサーバから私の blog に茶々を入れ、あしらわれたのに逆上して、自分の Linux 端末上で…… shell script 程度で簡単にできることですが……自分の端末の MTA に手元の SPAM か何かを食わせて、私のメールアドレス宛に大量送信してきた。まぁ、こんなところでしょうねぇ」
「はい」

……「はい」しか言えないのかなぁ、と思いつつも、こんな話をして、

「まぁ、こういう状況なわけですが」
「そのような感じだと思います……で、あのですね、このユーザなんですが……実は以前にも同じような行為でクレームを戴いていまして」
「え?……しかし、今回と同じだったら、同様に簡単に特定されてしまうと思うんですけど」
「そうなんですよ……しかし実際、前にもあったんです」
「うーん……何なんでしょうねぇ」
「……とりあえずですね、私共の方としましては、利用規約もありますので、このユーザを即刻切る、ということはできないんですよ」
「では、どうして戴けると?」
「『前』のあることですから、今回は私共の方から『勧告する』というかたちで処分させていただきます。そして、再び同じようなことがあれば……」
「切る、と?」
「はい、申し訳ありませんが、そういう手順を踏むことになりますが」
「うーん。しかしですね。fugenji.org としては大したことがなくて済みましたけれど、レンタルサーバ業者から見たらこの行為は威力業務妨害ですよね。そちらにしたって、そういう意味では被害者なわけでしょうに」
「はあ……その件もありまして、一つ伺いたいのですが。そちらのレンタルサーバ業者様は今回の DoS attack に対して……」
「ああ、どうも途中で切ってくれていたようですよ。SMTP port に filter をかけて、black list で弾いてるんだと思いますけど」
「そうですか。それでしたら、恐れ入りますが先程御説明させていただいたような流れで処理させていただくということで……」
「……まあ、止むを得ませんね。まあ朝日ネットさんを責める気は毛頭ないんですが、処理の方だけは、そういうことで、お願いいたします」
「恐れ入ります。よろしくお願いいたします」

……と、こんな感じのやりとりをしたわけだ。それにしても、どうも何か引っかかる。そう言えば……先のメールのヘッダには端末名、それも domain 込みの端末名があったっけ。まさか、あの domain、生きているのかな……まさかね。そう思いつつも、先の端末名 vulture.run.sh を思い出しつつ dig で調べると、ちゃんと先のアクセスポイントの raw IP address に resolve される。おいおい。

で、www.nic.sh(これはセントヘレナ島の domain だが)にお伺いを立ててみた結果が(以下個人情報保護のため記述削除)

Profile

T.T.Ueda
Tamotsu Thomas UEDA

茨城県水戸市生まれ。

横山大観がかつて学んだ小学校から、旧水戸城址にある中学、高校と進学。この頃から音楽を趣味とするようになる。大学は、学部→修士→博士の各課程に在籍し、某省傘下の研究所に就職、その2ヵ月後に学位を授与される(こういう経緯ですが最終学歴は博士課程「修了」です)。職場の隣の小学校で起こった惨劇は未だに心に深く傷を残している。

その後某自動車関連会社の研究法人で国の研究プロジェクトに参画、プロジェクト終了後は数年の彷徨を経て、某所で教育関連業務に従事。

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