Kernel Panic
Linux を使い始めてもう20年近くなるわけだが、kernel panic に出喰わすことは滅多になかった。ブートローダーやブートストラップ絡みで見ることはあっても、動作中に見る、ということは、まあまずなかった。
ところが、kernel を 3.4-rc3 に更新してから、もう3度も kernel panic に遭遇している。ファイルシステム等に高い負荷がかかったときに出るようなのだけど、どうもその周辺の挙動がログに残らないようで、未だ原因特定には至っていない。
最近は、普段使いには1種類の kernel だけを入れておくようにしていたのだけど、以前と同じように、安定版と開発版、各々の最新 kernel を入れておくようにしよう、ということで、現在 3.3.2 を build 中である。しかしなあ……こんなこと、まずこの何年かなかったのだけど、一体何が起きているのか。とりあえず状況のメモがてら、ここに書いておくことにしよう。
2012/04/19(Thu) 11:55:42 | コンピュータ&インターネット