簡単なカレーを作る

今は簡単なカレーを煮ているところ。じゃあ簡単じゃないカレーというのがあるのか、と言われそうだけど、こんなのがある。今日はこれよりは大分簡単だ。

まず、みじん切りにした玉ねぎをオリーブオイルで炒めて、しょうがを摩り下ろしたものを加えてから、豚肉を加えて火が通るまで炒める。そこにじゃがいもと人参を加えてさっと全体をなじませて、ホールトマトとひたひたの水、ベイリーフとブイヨン(マギーが出している化学調味料の入っていないものを使っている)を入れて一煮立ちさせる。胡椒とカルダモン、トマトの酸味を和らげるための牛乳を加えて一時間煮込んで、カレー粉を加えて10分ほど煮込んでから塩で味を整えて出来上がり。簡単である。

今日はじゃがいもも人参も大きめに切ったけれど、細かく切って、肉に鳥(軍鶏とか、ある程度歳をとった固めの鶏がよろしい)のひき肉を使ってあっさりとしたキーマカレーのように仕上げても美味しいだろう。まぁカレーなんてのは、作り方に無限のバリエーションがあるし、そもそもルールなんてない(大体インドではカレーという特定の料理は存在しないのだし)のだから、皆さんお好きなように作られればよろしい。

2009/12/23(Wed) 10:53:52 | 日記
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T.T.Ueda
Tamotsu Thomas UEDA

茨城県水戸市生まれ。

横山大観がかつて学んだ小学校から、旧水戸城址にある中学、高校と進学。この頃から音楽を趣味とするようになる。大学は、学部→修士→博士の各課程に在籍し、某省傘下の研究所に就職、その2ヵ月後に学位を授与される(こういう経緯ですが最終学歴は博士課程「修了」です)。職場の隣の小学校で起こった惨劇は未だに心に深く傷を残している。

その後某自動車関連会社の研究法人で国の研究プロジェクトに参画、プロジェクト終了後は数年の彷徨を経て、某所で教育関連業務に従事。

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