TeXworks を使ってみる

では TeXworks を使ってみましょう。

図 21: サンプル文書

このような感じで、テキストエディタに入力して、まずは文書を保存します。次に緑の三角の右側に（この画像では pdfTeX になっていますが）先に設定した pL^ATEX用のエントリが来ていることを確認した上で、緑の三角を押します。そうすると文書が処理され、生成した PDF が右側に表示されます。

図 22: 入力結果と出力結果の同時表示

TeXworks は SyncTeX に対応していますので、左のウインドウに修正・加筆を行った後、緑の三角を押すと、右のウインドウにその結果がすぐに反映されます。

これで、とりあえず TEX/ L^ATEXを使うことができるようになりました。他の設定に関してはTeX Wiki の TeXworks の設定ガイド：

• #371#>https://texwiki.texjp.org/?TeXworks
• #372#>https://texwiki.texjp.org/?TeXworks

にありますので、これらを参考に必要に応じてエントリを作成してみましょう。